×

維新・藤田共同代表「間違った批判は止めてください」 国保逃れ巡るれいわ高井氏指摘に反論「ミスリード」

[ 2026年1月18日 16:51 ]

「日本維新の会」藤田文武共同代表インスタグラム(fumitakefujita)から

 日本維新の会の藤田文武共同代表(45)が18日放送のNHK「日曜討論」(前9・00)に出演。党所属の一部の地方議員が一般社団法人の理事に就くことで国民健康保険料の支払いを逃れる「脱法的行為」に関与したとして除名処分となったことを巡り、れいわ新選組の高井崇志幹事長(56)に対して「間違った批判は止めてください」と気色ばむ場面があった。

 高市早苗首相が衆院を解散する意向を固めたことを受け、高井氏は「嘘まみれの自己保身解散」と痛烈に批判。韓国メディアが報じた旧統一教会と自民党の関係や維新の「国保逃れ」を挙げて「こうした嘘を国会で追及されたくないから、米国のベネズエラ侵略とか失言による中国との関係悪化を予算員会で聞かれたくないから、支持率下がるのが目に見えているから解散するんじゃないですか?」と疑問を投げ掛けた。

 これに対し、自民の鈴木俊一幹事長は「旧統一教会については党内でしっかりと調査した。隠すための選挙ではない」と反論。

 藤田氏は国保逃れについて「脱法的なスキームでそういう団体に関与していた者について6名除名にしました。それについては本当におわび申し上げないといけない」と謝罪した。

 一方で高井氏が指摘した「維新議員の半数近く、300人以上が国保に入っていない」ことについては「国保じゃなくて社保に入っている議員がいるのを悪いかのようにミスリードされたのは訂正してください」と反論。「議員の兼業は認められているし生業を持って自立して議員の給与にもたれかからずに議員として公に奉仕しようという方はたくさんいる。間違った批判は止めてください」と続けた。

 「脱法的なところについては当然だめなことだしそういう人が党に所属していたことは反省して一番厳しい除名という処分にさせていただいた」と説明する藤田氏に対し、高井氏は「半数近く、300人は多いと思いますよ」と再度指摘。すると司会者が「発言は控えてください」と割って入った。

 維新は「国保逃れ」疑惑を受けて昨年12月から調査を実施し、15日に6人の除名処分を発表。組織的関与は否定し、吉村洋文代表は「再発防止が果たすべき責任だ」と代表辞任を否定した。

「大谷翔平」特集記事

「騒動特集」特集記事

社会の2026年1月18日のニュース