立民・野田代表「中国は受け止めないでしょう」 党首討論で“台湾発言”追及の意図「我が国としては…」
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立憲民主党の野田佳彦代表(68)が29日放送の日本テレビ・読売テレビ系「サタデーLIVE ニュース ジグザグ」(土曜前11・55)の取材に応え、26日に行われた高市早苗首相との党首討論について振り返った。
7日の衆院予算委員会での台湾有事を巡る答弁で日中関係が悪化しているが、高市首相は党首討論では存立危機事態について「いかなる事態が該当するかは、実際に発生した事態の個別具体的な状況に即して、全ての情報を総合して判断する」と発言。台湾有事が存立危機事態になり得るとは言及しなかった。しかし野田氏が「なぜこうした発言をされたのか」と真意を尋ねると、「予算委員会を止められてしまう可能性もあった」「具体的な事例を挙げて聞かれたのでその範囲で誠実に答えたつもりだ」と返答。発言をした理由に国会運営に支障が出ることを挙げた。
野田氏は、党首討論で政府見解を改めて質問した理由について「前回のようにまた踏み込んだことをおっしゃるのならそれはダメだと。完全に独断専行で話をしたと私は思っているので、そうではなく従来通りの統一見解・公式見解を繰り返し繰り返し話すことが望ましいと思っていたので、そうしてもらえるかどうかを確認すべく質問した」と説明。
討論後、野田氏は「事実上の(答弁の)撤回だと受け止めた」と評価していたが、中国の対応については「中国は受け止めないでしょう」と即答。それでも「受け止めないけれど、我が国としては“事実上の撤回をしている”と」と強調した。











