高市首相「そんなことより」発言 野党議員から批判続出 小沢一郎氏「政治腐敗を何とも思っていない」
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立憲民主党の小沢一郎衆院議員(83)が27日、事務所の公式X(旧ツイッター)を更新し、26日の党首討論での高市早苗首相の発言を批判した。
高市首相は党首討論で立民・野田佳彦代表から企業・団体献金の規制強化を求められると「そんなことよりもぜひ、定数の削減やりましょうよ」と呼び掛けた。
この発言に対しては立民の蓮舫参院議員が「突然『そんなことより』『議員定数削減を』と話題をすり替え、言い放たれたことに驚きしか覚えません」、辻元清美参院議員も「企業団体献金の限定への姿勢を問うた野田代表の質問を、高市総理が定数削減にねじまげた」とSNSにつづるなど、野党議員から厳しい声が上がっている。
小沢氏も、首相は企業・団体献金の規制強化を軽視しているとして「結局、自民党は裏金問題をはじめ、この13年の政治腐敗を何とも思っていない。不運な事故に遭ったくらいに考えている。特に高市氏にはその傾向が強い」と指摘。
そして「表紙を変えても何も変わらない。自民党政権を壊さないと、国が壊れる」と記した。
高市首相の発言に対しては公明党の斉藤鉄夫代表がこの日の党会合で「政治改革への取り組みの姿勢に、疑問を感じざるを得なかった」と指摘。共産党の田村智子委員長もSNSで「裏金、金権腐敗、政治資金パーティでの金集め、政治とカネの問題での国民の怒りや選挙での審判を『そんなこと』と切って捨てる。そして、民意切り捨てに直結する『定数削減』を総理大臣がやろうとけしかける」と批判している。
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