国民民主・玉木代表 今後の与党連携パターンを予測 「規模的にも立ち位置的にも似ている」3党とは
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国民民主党の玉木雄一郎代表(56)が26日、BSフジ「BSフジLIVE プライムニュース」(月~金曜後8・00)に生出演し、今後の与党の形について見解を語った。
この日、行われた党首討論では、年収の壁の178万円を目指しての引き上げについて、高市早苗首相に質問。高市氏からは「3党合意での約束ですから、様々な工夫をしながらしっかり一緒に関所を乗り越えていきましょう」と前向きな回答を得た。玉木氏の提案ベースの質問に、高市氏が同意する場面も多かった。
番組では、2人の党首討論の内容から出てきたワードがフリップで示された。高市氏からは「賛成」という言葉が3回、玉木氏からも「賛成」が1回出たのに加え、「お礼」は6回も出てきた。また、両者から「関所を乗り越える」「ともに歩む、努力、力を借りる」といった共闘を示す言葉も6回、飛び出した。
親和性を感じる党首討論について、玉木氏は「案件ごとに協力するところはする」と、従来からの考えを口に。「岸田内閣の時には、野党や支援者に怒られましたけど、本予算に賛成している。当時、自公が過半数を取っていたにもかかわらず。でも当時はトリガー条項凍結解除を実現したいということで、本予算を賛成することを条件に政策を実現しようとした」と、政策実現への強い思いを明かした。
今後のスタンスについて、玉木氏は「不信任には賛成しない。信任は与えますと。予算案には賛成しますけど、それ以外のことについては閣外の政党として、ある種自由に振る舞うというグラデーションの中の日本の政治が、初めて模索し始めている」と分析。「そのプレーヤーとして、責任あるルール作りやお作法作りに建設的に関与していきたい、制度設計をしていきたいという思いで、ぶつかっているというのが実態」と述べた。
すると、MCの長野美郷からは「グラデーションがあるという中で、自民、維新に一番近いのが国民民主党なわけですよね」と質問が。玉木氏は「公明党さんも実は同じような位置にいるんじゃないかと思っている。最近まで与党だったわけだし」と、10月に自民との連立を解消した公明党の名を挙げた。また日本維新の会にも触れ、「3党は規模的にも立ち位置的にも似たところにある」と、自身の認識を口にした。
現在は自民、維新が連携協力しているが、衆参両院ともに過半数という苦しい政権運営には変わりはない。今後、どのような政権運営が進んでいくのか。玉木氏は「自民は圧倒的に大きな政党ですから、いろんな政策を実現する上では、閣外政党協議会というものを作って、うちと維新、うちと公明党、公明党と維新が組んで、あるいは3党で組んで、自民党に何か申し入れていくということも、グラデーションというものを考えると、いろんなパターンがある」と、さまざまなパターンを列挙。「見たことも聞いたこともないことが起きているので、何が国民にとってベストかを想像力豊かに取り組んでいきたい」とも述べた。
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