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田崎史郎氏 台湾有事巡る発言、高市首相は「撤回しない」と明言 「撤回は政権の終わりを意味する」

[ 2025年11月21日 18:06 ]

高市早苗首相(ロイター)

 政治ジャーナリストの田崎史郎氏が21日、TBS系「ひるおび」(月~金曜前10・30)に出演し、高市早苗首相の台湾有事を巡る発言に対し中国が答弁撤回を要求していることに言及した。

 高市首相が「台湾有事は存立危機事態になり得る」と答弁した衆院予算委員会から2週間。中国は日本渡航自粛を国民に呼びかけるなど対抗措置を打ち出し、影響は各方面へ広がっている。

 国内でも日中交流行事の中止が相次いでいることを受けて、田崎氏は「中国側が止めてるっていうことですよね。日本側は何とかやってほしいでしょうが今のままだともっと厳しくなる」と言及。

 中国側は答弁撤回を求め、日本側は拒否している。「この発言を撤回させることによって高市さんが進めようとしている武器輸出の規制緩和、非核三原則の見直し、スパイ防止法の制定、防衛力の強化、それをやめさせようとしているわけです。ここで撤回させればこの後政権は弱らざるを得ない」と中国側の意図を解説。

 番組MCのホンジャマカ・恵俊彰が「高市さんは発言、絶対に撤回しないわけなんでしょ?」と聞くと、「撤回しませんよ。撤回したら高市政権にとっては終わりを意味するでしょうから」と田崎氏。

 強硬姿勢を崩さない中国に対して「日本が取り得る手段は極々限られている」と見通しを述べた。

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