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小林鷹之氏、立民・野田代表の“苦言”に反論 中国総領事投稿巡り「言うべきことを言わなければ…」

[ 2025年11月12日 19:10 ]

小林鷹之政調会長
Photo By スポニチ

 自民党の小林鷹之政調会長(50)が12日、自身のX(旧ツイッター)を更新。高市早苗首相に対する駐大阪中国総領事の投稿を巡る自身の発言に“苦言”を呈した立憲民主党の野田佳彦代表(68)に反論した。

 高市首相は7日の国会で「台湾有事は存立危機事態になり得る」と答弁、これを受けて中国の薛剣・駐大阪総領事がXに「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬のちゅうちょもなく斬ってやるしかない」などと投稿。外務省や在中国大使館は中国に強く抗議し、9日夜の時点で投稿の一部は閲覧できない状況となった。

 小林氏は11日の党会議で薛氏の投稿を批判。「中国の対応に進展がない場合、ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)指定を含む毅然とした対応を政府に求めたい」と述べた。

 「ペルソナ…」はウィーン条約に基づく外交官の人物評価。薛氏について日本が指定した場合、中国は薛氏を召還するか、任務を終えさせなければならない。

 野田氏は11日に出演したBSフジ「BSフジLIVE プライムニュース」で「気持ちは分かる」としつつも、「党の重たい役を担っている人としては、一方でそろそろ火消しに当たっていく構えに持って行かないと」と苦言。「厳しく抗議はしないといけないと思う。けしからんと言うところまではいいと思うけど、ペルソナ・ノン・グラータまでいくと、よりエスカレートしていく可能性があると思う」と訴えた。

 番組放送後、小林氏は野田氏の発言を報じたスポニチの記事を引用し、「私の発言の全てを聞いて頂きたい。日中関係を重層的な対話を通じて構築していく我が国のスタンスに変わりはないと申し上げています」と投稿。「言うべきことを言わなければ物事は更にエスカレートします。火を消すことは大切ですが、それは今後の相手の言動によるものだと考えます」と自身の考えをつづった。

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