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ヒゲの隊長が指摘 議員定数削減は高市内閣の“落とし穴”になる可能性が…「3つの壁をクリアしないと」

[ 2025年11月1日 23:09 ]

佐藤正久氏(2009年撮影)
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 自民党の“ヒゲの隊長”こと佐藤正久前参院議員(65)が10月31日放送のBSフジ「BSフジLIVE プライムニュース」(月~金曜後8・00)に出演。高い内閣支持率を得ている高市早苗首相にとって「議員定数削減」が落とし穴となる可能性があると指摘した。

 日本維新の会が「連立の絶対条件」として掲げた国会議員の定数削減。衆院議員の1割減を目標に据え、臨時国会で関連法案の成立を図ると合意文書に明記した。

 佐藤氏は「1番大切なのは経済対策だが、経済対策をやるうえでネックになるのは議員定数削減。臨時国会で法案を出さなければ維新は離脱もあり得ると。当然、補正予算も通らなければ経済対策にも行かない。国民の関心は経済対策の方が圧倒的に上だが、経済対策をやるには議員定数削減について一定の方向性を示さないといけない」と説明。

 議員定数削減へ3つの壁があるとし、「1つは自民党の壁。そして衆院と参院、この3つの壁をクリアしないといけない。少数与党ですから」。

 この中で自民党の壁について「高市総裁は(党内)基盤がそんなに強くない。定数削減について相当いろんな意見が出る可能性がある。総務会を通すことができるか、自民党の壁を乗り越えなきゃいけない」と説明。キーマンは萩生田光一幹事長代行で、「どこまで幹事長と一緒に党内をまとめ上げるか」と指摘した。

 法案を出したとしても衆参両院で少数与党のため、「衆院と参院、両方の壁を乗り越えるのは相当大変」と指摘。佐藤氏は「これをやらないと維新は“約束違反だ”となる。(議員定数削減が)最初のハードルで結構大変だと思う」と私見を述べた。

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