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国民・玉木代表 自民に迅速な物価高対策を要望「年越せませんよ、物価高騰で困っている国民は」

[ 2025年10月7日 21:51 ]

国民民主党・玉木雄一郎代表
Photo By スポニチ

 国民民主党の玉木雄一郎代表(56)が7日、BS11「報道ライブ インサイドOUT」(月~金曜後9・00)に生出演し、急務の物価高対策について自民党にスピード感を求めた。

 4日の党総裁選で高市早苗新総裁(64)が誕生。この日には鈴木俊一幹事長、有村治子総務会長、小林鷹之政調会長、古屋圭司選対委員長の党四役のほか、麻生太郎副総裁といった執行部人事を発表した。

 番組では、高市氏が総裁選で公約に掲げた政策を一覧で示した。年収103万円の壁を178万円まで引き上げることや、ガソリン税の暫定税率廃止、エネルギー政策では、次世代革新炉と核融合炉の実装などを掲げた。

 ガソリン税、年収の壁は、国民民主がここ数年、訴えてきた看板政策。玉木氏は「これを見ると、うちの政策かと思いますよ」と苦笑いした。さらに「高市総裁に限らず、5人の候補、みんな目をつぶって聞くと、うちの政策を言っているのかなって感じだった」と皮肉も口にした。

 とはいえ、「去年に比べて間に衆議院選挙、参議院選挙があって、我々が訴えたことが国民の中にも広がってきた」と、手応えも口に。「野党と連携するために(政策に)入れ込んでいるんでしょうけど、それ以前に国民の多くが求めている政策がこれだったんだと。ぐるっと回ってここに戻ってきていると思う」と、自民の思惑も見透かした。

 石破降ろしに始まり、総裁選と、自民の党内都合で2カ月以上の政治空白が続いている。さらに、これまで連立を組んでいた公明党との連立継続にも暗雲が立ちこめている。当初は15日を目指していた首班指名選挙は、さらに後ろ倒しになる可能性も出てきた。玉木氏は「スピーディーに、年内にこういった急ぐ物価高対策をやって欲しいし、我々も協力しますからね」と呼びかけた。

 物価だけが毎月のように上がり、政府からの助けはゼロ。玉木氏は「いくらいいものができても、来年、再来年にできますよとなると、ここまで待たされているわけですから。さらにあと半年待って下さいでは、年越せませんよ、物価高騰で困っている国民は」と、国民が感じている危機感を代弁した。

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