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「分からねえなあ」→「そうなんだよ!」高市氏推薦人が明かす麻生元首相との極秘会談 潮目は29日だった

[ 2025年10月7日 21:26 ]

麻生太郎氏
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 自民党総裁選で高市早苗前経済安全保障担当相(64)の推薦人となった山口壮元環境相(71)が7日、BS-TBS「報道1930」(月~金曜後7・30)に生出演し、選挙戦を振り返った。

 山口氏は総裁選挙管理委員会の委員だったが告示前の先月19日に辞任し、高市陣営に加わった。高市氏の勝利翌日には自身のフェイスブックで「世紀の大逆転」「奇跡」と喜びをつづり、「誰もが不可能と言っていた中で、麻生太郎会長の力を得るべく極秘に打ち合わせを重ね、最後は『党員票が1位の人に』ということで納得頂きました」と麻生太郎元首相と極秘に会談を重ねたことを明かしていた。

 番組では先月18日に麻生氏を訪問したことを明かし、「“今回分からねえなあ、どうするかな”という状況。だけど心の中では日本の王道保守をどういうふうに立て直すかを思っておられるわけですから。そのためにどういうことがいいのかっていうのは心の中で考えておられた」と回顧。その時点では麻生氏は態度を決めていなかったという。

 そして先月29、30日と投開票前日の今月3日に再び麻生氏を訪問。「麻生会長は日本の王道の保守をどう立て直すかという観点から…その時はどっちが勝つかまだ分からない。特に党員票100万の行方は誰にも分からない」。それでも「麻生会長が思っておられること、そこにどういうふうに心合わせできるかということで“党員票1位ということでいかがでしょうか?”と進言させていただいた。そこで“そうなんだよ!”と。今回は国民の民意を聞く、それが党員の票だ、というところで“党員票が一番大事だよな。そこにずれたことをしていたら大変だぞ”ということでした」とやり取りを振り返り、“党員票1位の人に入れる”確認をしたと明かした。

 麻生氏から「そうなんだよ!」という言葉をもらったのは先月29日だという。高市陣営では小泉進次郎農相との決選投票となることは「かなり確信していた」そうで、「麻生会長としては小泉さんが勝ちそうだから小泉さんに乗る、という発想はまったくなかった。だから王道の保守を立て直すためにどういう表現がいいのか、私も含めた側近の人たちと話された」と振り返っていた。

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