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「総理大臣目指す人の話じゃない」立民幹事長が自民総裁選チクリ 「尖った部分ないと盛り上がらない」

[ 2025年9月26日 22:28 ]

安住淳氏(2020年撮影)
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 立憲民主党の安住淳幹事長(63)が24日放送のTBS「news23」(月~木曜後11・00、金曜後11・58)のインタビューに応え、自民党総裁選についてコメントした。

 小林鷹之元経済安全保障担当相、茂木敏充前幹事長、林芳正官房長官、高市早苗前経済安保担当相、小泉進次郎農相の5氏が立候補している総裁選について「激しい論戦というか、党の行く道をどうするのかっていうことをやるのかと思っていたら、危機的な状況にもかかわらず静かな総裁選挙」と評した安住氏。

 前回総裁選では「小泉さんは“選択的夫婦別姓は一丁目一番地”と言った。高市先生は保守主義を前面に打ち出した」が、今回は「みんな自分たちの主張を取り下げて自分の家に置いてきたんですね。行儀のいい話ばかりして」という印象を受けるという。「もう少し、自分が総理になったらどうするという尖った部分がないと盛り上がらないし国民の関心が上がってこないのではないか」と“安全策”の候補ばかりであると指摘した。

 野党との連立、連携に前向きな発言も各候補から出ているが、安住氏は「聞いてると国会対策委員長の話なんですよね。総理大臣を目指す人の話じゃないですよね。国会が始まってからの国会対策上の話でしょ」とチクリ。

 総裁選後に見込まれる首相指名選挙では野党が協力すれば勝てる可能性も出てくるが、安住氏は「具体的にこれから動き出すが、主要野党、立憲民主党と日本維新の会と国民民主党を足しても残念ながら(衆院では)過半数いかないんですね、これが現実」と説明。

 「じゃあ、数を増やしたと言われている参政党や、れいわの皆さん、共産党の皆さんを足したら何とかなるんじゃないんかという…この3党とは立ち位置があまりに違い過ぎて」と一枚岩になることは難しいとし、政権交代へは「今度の選挙でひっくり返して比較第1党になって本格的な政権を目指すことが基本ですね」と語った。

 現在、衆院会派は自民、公明両党で計220議席。立民、維新、国民は計210議席で、れいわは9議席、共産は8議席、参政は3議席となっている。

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