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小泉進次郎氏 名古屋演説会で“ステマ投稿”に言及せず 愛知開催アジア大会「後押しする」約束

[ 2025年9月26日 19:37 ]

 自民党総裁選(10月4日投開票)に立候補した小泉進次郎農相(44)が26日、名古屋市で開かれた演説会に出席し、同氏の陣営が、インターネット上の配信動画に小泉氏を称賛するコメントなどを投稿するよう求めるメールを陣営関係者に送っていたと報じられたことについて触れなかった。

 演説会ではこれまで同様、インフレ型経済運営の推進や、消費者と生産者がともに納得できるコメ価格の実現について考えを示した。また名古屋での開催とあって、愛知県で来年、開かれるアジア・アジアパラ大会について言及し、「総裁になったら後押しする」と約束した。演説では質疑応答や候補者同士の討論会はなく、小泉氏もこの問題には触れなかった。

 25日発売の週刊文春が報じたところでは、小泉陣営の広報班長を務める牧島かれん元デジタル相の事務所が、陣営関係者に「ニコニコ動画」にポジティブなコメントを書いてほしいとメールで要望。「総裁まちがいなし」や「泥くさい仕事もこなして一皮むけたのね」などと、小泉氏を称賛するコメント例が紹介された。

 小泉氏はこの日午前、「私自身も知らなかったとはいえ、申し訳ない」などと謝罪。「最終的に起こってしまった責任は私にある。批判はしっかりと私が受けたい」とも述べていた。

 選挙戦でSNSでの発信力が重要になる中、SNSの活用をはき違えた行為とあって、ネット上には「悪質」「こんな子供じみたことする政治家信用できない」「進次郎は総裁選を辞退しろ」などと、厳しい声が寄せられている。

 演説会にはほか、小林鷹之元経済安保担当相、茂木敏充前官房長官、林芳正官房長官、高市早苗前経済安保担当相が出席した。

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