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石原伸晃氏 党内野党なのに…政治とカネ問題「石破さんだから手を付けられなかった」理由説明

[ 2025年9月14日 18:38 ]

石原伸晃氏
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 政界引退を発表した自民党元幹事長の石原伸晃氏(68)が、14日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演し、自民党総裁選(22日告示、10月4日投開票)の行方を占った。

 石破茂首相の退陣を受けて行われる総裁選について、番組では既に出馬を表明している茂木敏充前官房長官、小林鷹之元経済安保担当相に加え、出馬の意向を固めている小泉進次郎農相、高市早苗前経済安保担当相、林芳正官房長官を挙げて総裁選について議論した。 

 5人はともに昨年9月の総裁選に出馬しており、石破氏の退陣で“敗者復活戦”の意味合いを指摘する声もある。石原氏も「表紙を替えてもダメなんですよ」と断言し、「政治とカネの問題が根底にあるから、この問題をどうするんだと。それをコンプライアンスということ全体で、自民党をこう変えるんだと(訴えることが必要)」と述べた。

 石破政権下で行われた衆院選、参院選ともに惨敗。衆参両院で過半数割れの少数与党になった。石原氏は「自民党をこう変えるんだと。もう総合商社じゃないんだと思いますよ、自民党は。特化して、“私たちはこれをやる。でもここのところは国民の皆さん、我慢して下さい”ということ、ポピュリストではないことを言えるのは、自民党しかないのだから、もっと見透かされると思います」と指摘した。

 党内野党と呼ばれ、身内の不正に声を挙げてきた石破氏も、在任期間中に政治とカネにメスを入れることはできなかった。石原氏は「石破さんだから手を付けられなかった。党内基盤がなかったら、大きなことはモノが進まないわけですよ。みんなの理解がなかったら」と、裏事情を明かした。

 政治とカネ問題に向き合える候補を問われると、「高市さんも小泉さんもやると思いますよ」と実名で列挙。「それをやらないと、表紙を替えるだけだって、国民の皆さん方に見透かされちゃいますから」と理由を説明した。

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