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小泉進次郎農相 今年の新米価格に言及「私がいくらが適正価格ですと言うのは違う」

[ 2025年8月15日 16:55 ]

小泉進次郎氏
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 小泉進次郎農相(44)が15日、フジテレビ系「Live News イット!」(月~金曜後3・45)に生出演し、今年の新米の価格について言及した。

 今年5月の就任以来、政府備蓄米を随意契約で放出するなど「コメ担当大臣」として価格高騰するコメ対策に取り組んできた小泉氏。VTRで今小売店に並んでいる今年の新米の価格が5キロ5000円超だと紹介されると、「5000円っていう価格は一般的に見れば…今備蓄米は2000円のものもあるし、3000円台で入札で提供されている備蓄米もあるし、銘柄米の令和6年産は4000円台のものがあって」とさまざまなコメの価格に言及。

 「新米の価格という中では受け止め方はさまざまだと思うが、農家の皆さんにとっては今までの資材が上がっていることや今の天候、高温や大雨の影響、いろんなものが考慮されて、まだ現時点で新米イコールいくらっていうのはちょっと早い、というふうに思う」と受け止めを語った。

 そして「この後の議論にもなるが、だいたい全国でどれぐらいの価格で農家の皆さんに概算金というものが提示されるのか。そういったこともよく見ていきたいと思う」と続けた。概算金とは、コメの販売を委託された農業協同組合(JA)が農家に支払う前払い金にあたる。

 大規模農家から聞いた声として「(コメ5キロ当たり)3000円ぐらいあると手取りが上がるのでは」とし、「もう少し規模が小さいと3000~4000円。これぐらいないとなかなか厳しい」と生産側の意見を紹介。「私がいくらが適正価格ですということを言うのは違うと思う」とし、「1年前は2000円台だったがもう1回ここに戻すのかというと今資材も人件費も上がっている。かかったコストを価格転嫁できる、この状況に農業も持っていかないといけないので、ちゃんとそれが織り込まれるというのは消費者の皆さんにもご理解いただかなきゃいけない」と話した。

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