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政界のご意見番 石破首相との会談で歴代首相2人から出た意見は…「辞めろとか続けろっていう話はない」

[ 2025年7月25日 22:08 ]

23日、会談を終え、党本部を後にする石破茂首相
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 自民党の伊吹文明元衆院議長(87)が24日放送のBSフジ「BSフジLIVE プライムニュース」(月~金曜後8・00)に出演。参院選大敗を受けて、石破茂首相(自民党総裁)が23日に麻生太郎最高顧問、菅義偉副総裁、岸田文雄前首相の首相経験者3人と会談したことに言及した。

 石破首相は会談終了後に「私の出処進退については一切話は出ていない。一部でそういう報道があったが、私がそのような発言をしたことは一度もない」と話し、この日出た「近く進退判断」との報道を否定した。

 伊吹氏は「中身は僕はいろいろ直接…石破さんじゃありませんけどうかがって知っているので、こういう場では申し上げるのははばかる」と会談内容に直接触れなかったが、「お互いの顔を見ながら話すのでストレートにものは言えない。何となく民意はこういうことだったんじゃないかっていうような意見が(首相経験者)2人から出て…辞めろとか続けろとかっていう話はありません」と言及。

 「政治空白を作らないという石破さんの考えもあるし、総理として出処進退を自ら判断せずにズルズル行くというのは日本政治の、関税交渉だけじゃなくて広い分野のことをやっているわけだから、党内が混乱して結果的に政治空白を作ってしまうということになるのかも分からない」と首相の判断の影響に触れ、「石破さんが自分で考えて決めること。周りがいろいろ言っちゃうとご本人の立場もあるから…自分で判断してっていう状況に置いてあげないと判断ができにくいんじゃないですか」と私見を語った。

 “政界のご意見番”として知られる伊吹氏は財務相、文科相、党幹事長などを歴任し、21年に政界を引退した。

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