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参政党・神谷代表 石破政権の敗因分析「言ったことはやる姿勢では」「我々もそうならないよう」

[ 2025年7月22日 17:20 ]

 20日投開票の参院選で14議席を獲得した参政党の神谷宗幣代表(47)が22日、都内で会見を開き、与党過半数割れの惨敗だった自民党総裁の石破茂首相(68)について自身の考えを示した。

 参院選では、自公与党で非改選議席を含めて過半数を確保できる50議席の目標を割り込み、合計47議席にとどまった。惨敗から一夜明け、石破氏は謝罪しながらも、続投の意思を表明した。

 「石破総理に足りなかったもの」について問われた神谷氏は、「石破総理について足りなかったものを私が言うのはおこがましいですが」と前置きしつつ、「言ったことはやるという姿勢ではないでしょうか?」と返した。

 例として、昨年9月の自民党総裁選での石破氏の公約と、その後の変節を挙げ、「総裁選の時に訴えたこと、結局“やると言ったからやるわけではないんだ”という発言もあったかと思います」と指摘した。

 比較第1党の長であり、日本の舵取りを任されただけに、石破氏の責任の重さには理解を示している。神谷氏は「言っていることは分かる。国会議員だから党内の調整があるんだなと」コメント。それでも「言葉にして言った以上はある程度は…全部できなくても、半分でも、3分の1でもやると。それを政策の一つの柱に入れてこられていれば、また少し違ったんではないか」と述べた。

 石破カラーが見えなかったというのが、党内の認識だという。「石破さんはこれをやりたいんだということが明確なら、ちょっとは違ったのかなと思います。岸田政権の時と石破政権の時と何が変わったのか分からないというのが、我々としても見ているところ」。率直に述べつつ、「石破政権の個性がちょっと弱かったのかなとは感じています。僭越ですけど」と続けた。

 石破政権の失敗に、「我々もそうならないように」と他山の石とする考えだ。「今は政策ももちろん、法案提出等、できることはやりますが、すぐ通せるわけではない。次の選挙に向けての体制作りをきちっとやって、次の衆議院選挙も参政党は議席を伸ばすぞという雰囲気を作り、期待を上げることができれば、他党も参政党と一緒にやろうと思っていただけると思う」。少数政党としての立ち位置を自覚し、党勢拡大を進める考えを示した。

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