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沖縄のアイス「ブルーシール」 アンバサダーの不適切投稿を謝罪 台湾地震を受け出発する海保機に…

[ 2024年4月4日 11:15 ]

 沖縄のアイスブランド「ブルーシール」は、4日までに公式SNSを通じ、同社が展開する「ブルーシール総選挙キャンペーンアンバサダー」による不適切な投稿について謝罪した。

 同社が選定した「ブルーシール総選挙キャンペーンアンバサダー」。アンバサダーを名乗るアカウントが3日、海上保安庁の飛行機の写真を添えて「こんな時お偉いさん達はプライベートジェットで緊急避難か いいですねー」と投稿した。

 この海保機は、同日に起こった台湾東部沖を震源とする大きな地震を受けて使用されたもの。この投稿には批判の声が寄せられていた。

 同社は「ブルーシール総選挙キャンペーンアンバサダーによる不適切な投稿に関してのお詫び」として、「この度は、ブルーシール総選挙キャンペーンにてキャンペーンアンバサダーを務めてくださった方による那覇空港での不適切な投稿により、多くの皆様にご不快な思いをおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。「受け取られた方々の感情や立場を十分に配慮できず、このような事態を招いてしまったことを深く反省しております」とし、「ご指摘を真摯に受け止め、このような事態が再び発生しないよう、徹底した対策を講じて参ります」と再発防止を誓った。

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