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V完全消滅…京都チョウ貴裁監督が説いた“プロの価値” 具体例として挙げた16年・湘南での出来事

[ 2026年5月11日 15:00 ]

京都のチョウ貴裁監督
Photo By スポニチ

 京都は11日、城陽市内のサンガタウンで非公開練習を行った。前日10日に名古屋に敗れて3連敗を喫し、百年構想リーグのタイトルは完全消滅。あさって13日のリーグ神戸戦(ノエスタ)を含めて残り3試合になる中、チョウ貴裁監督は“プロとしての価値”を示すことを選手たちに求めた。

 具体例として挙げたのが、16年に指揮を執っていた湘南での経験だった。J2降格が決まった後の残り2試合で2連勝。「降格が決まった直後だったけど、選手が凄くエネルギーを出してやってくれた瞬間を、俺は忘れられない。J2で勝ち点101(14年)を取って優勝した時よりも去年J1で3位になった時よりも、あの瞬間を覚えている。“そこがチームの価値だよ”という話を、きょう選手にしました」と当時の選手が見せた意地に胸を打たれたという。

 来季ACLE出場を見据えて、若手の経験や成長の場に舵を切り替えることもできる。だが指揮官は、それを善しとしない。

 「僕たちは“Take the Crown(王座を奪う)”を目標に掲げて進んできたし、それが途絶えた現実も受け止める。でも突き進まなければならない。エネルギーを(周囲に)与えられるかはプロとしてすごく大事なこと」。リバウンドメンタリティーを見せ、一つでも上の順位を目指していく。

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