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浦和 田中達也暫定監督の采配がまたもや的中!就任後9得点中4得点を途中出場選手が記録

[ 2026年5月9日 19:12 ]

明治安田J1百年構想リーグ第16節   水戸1―4浦和 ( 2026年5月9日    ケーズデンキスタジアム )

<水戸・浦和>後半、相手のラフプレーに抗議する浦和・田中暫定監督(撮影・西海健太郎)
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 明治安田J1百年構想リーグは各地で2試合を行い、東地区の浦和はアウェーで水戸に1―1で快勝し、暫定4位に浮上した。成績不振によるマチェイ・スコルジャ前監督(54)の解任を受けて緊急登板した田中達也暫定監督(43)は就任後4連勝。指揮を託されてからさえ渡る采配がこの日も的中した。

 今季初先発に抜てきしたMF早川が3得点に絡む活躍。前半24分に右CKのキッカーを務めて安居の先制弾の起点になると、後半32、34分には立て続けにFWキーセテリンの得点をアシストした。後半31分にピッチに送り込んだキーセテリンが出場1分後にゴールを決めるなど交代策もはまった。相手に退場者が出た影響もあり、今季最多4得点。シュート数16―4と内容でも圧倒した。

 就任から4試合で9得点中4得点を途中出場選手がマーク。この日先制弾を決めた安居、前節・柏戦で決勝弾をマークしたMF渡辺らターンオーバー制を敷く中で、直近の試合で休養を与えた選手の活躍も目立つ。この日は本職がセンターバックのDFボザを右サイドバックで起用するなど柔軟な采配を披露。試合ごとに選手を入れ替えることで、チーム内競争が激化していることも好循環を生んでいる。

 田中暫定監督は「ボールを保持しながら、なかなか得点を奪うことができない中で、セットプレーで1点取れたことは大きかった。後半は相手に退場者が出た影響もあり“ボールを保持して空いてるところを使おう”と選手に伝え、そういうゲームプランでした」と振り返った。準備期間がほぼなかった黄金週間の連戦を終え、次節は16日のFC東京戦。「少しずつトレーニングができる日が増えてくると思うので、ゴール前の崩しのところをやっていきたい」と視線を上げた。

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