×

なでしこ・ニールセン監督が凱旋報告「正しい道を力強く進んでいる」自信深めた2大会ぶりアジア制覇

[ 2026年3月23日 15:11 ]

トロフィーを手にするニールセン監督
Photo By スポニチ

 サッカーの女子アジア杯で2大会ぶり3度目の優勝を飾った日本代表「なでしこジャパン」のニルス・ニールセン監督(54)と佐々木則夫女子委員長(67)が23日、都内で優勝報告会見を行った。

 準決勝まで28得点1失点と圧倒的な強さで勝ち上がり、上位6チームに与えられるW杯出場権を獲得。21日の決勝は完全アウェーの中で開催国オーストラリアとの接戦を1―0で制した。指揮官は「自分たちは正しい道を力強く進んでいる。決勝は難しいゲームだったが、選手たちが非常に強い覚悟を持って素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた」と満足げに総括。チームを支えた佐々木委員長は「優勝して当たり前だろうと言う方々もいるが、優勝できていない現状があった。その中でしっかりと勝ち抜いたことはW杯に向けて勢いがついている。通過点だとは思うが、この優勝をきっかけにW杯も皆さんの期待に添えられるように頑張っていきたい」と評価した。

 世界一奪還を狙う来年のW杯ブラジル大会まで1年3カ月。ニールセン監督は前回大会の欧州予選でスイス女子代表を率いてW杯出場権を獲得したが、家庭の事情で途中退任。本大会の指揮を執ることはなかった。

 自身初の大舞台に向けて「非常に素晴らしい雰囲気で、素晴らしい経験ができると思う。W杯はとても特別なもの」と見据え、「戦術的にもフィジカルの面でも向上できる面はいっぱいある」とさらなる強化を思い描いた。

「なでしこジャパン」特集記事

「サッカーコラム」特集記事

サッカーの2026年3月23日のニュース