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アヤックス冨安 負傷交代にネット衝撃「無事を祈る」 ドロー決着試合後は渡辺らと談笑する姿も

[ 2026年3月23日 00:46 ]

オランダ1部第28節   アヤックス1ー1フェイエノールト ( 2026年3月22日    ロッテルダム )

アヤックスのDF冨安
Photo By 共同

 サッカーオランダ1部伝統のダービーマッチ「デ・クラシケル」で注目の日本人対決が実現。アヤックスのDF冨安健洋(27)は敵地フェイエノールト戦で2試合連続の先発出場。リーグ屈指のウインガーとして知られるアルジェリア代表FWハジ・ムサ(24)を封じるなど安定感抜群の守備力を披露。しかし、後半28分に負傷交代となるアクシデントが発生。試合は1点リードの後半39分にPKを決められ失点。フェイエノールトの同代表FW上田綺世(27)とDF渡辺剛(29)も先発出場した一戦は1ー1の引き分けに終わった。また、負傷離脱中のアヤックスDF板倉滉(29)は引き続きベンチ外となった。

 長期離脱から復帰した冨安は徐々に出場時間を増やし、前節スパルタ戦ではアーセナル時代の2024年5月14日に行われたプレミアリーグ・エバートン戦以来664日ぶりという先発出場。69分間のプレーで勝利に貢献すると地元メディアから称賛。24年6月以来、1年9カ月ぶりに日本代表復帰も果たした。

 上田や渡辺との日本代表対決が実現した注目のダービーマッチでも2試合連続でスタメン入り。前節に続き左サイドバックとして起用されると、同サイドでマッチアップした相手攻撃の“キーマン”FWハジ・ムサにほとんど仕事をさせず。リーグ屈指の突破力を誇る相手から前半はノーファウルで何度もボール奪取。本拠サポーターからは激しいブーイングを浴びたが、余裕のある涼しい笑顔を見せた。

 守備以外でも積極的に攻撃参加し中央でボールを受けるなど臨機応変なポジションニングを披露。0ー0の後半9分には右から流れてきたボールをエリア内で受けて中央へクロス。これは相手に防がれたが、こぼれ球を拾ったMFステュールの先制ゴールを呼んだ。

 しかし、同28分に負傷交代となるアクシデントが発生。ピッチに座り込み右太もも裏を押さえながら治療を受けたが、そのまま立ち上がって歩いてピッチを後にすることになった。

 試合は勝利を目前にした後半39分、PKから失点し1ー1のドロー。4位と2位による上位対決は勝ち点1を分け合う結果に終わった。

 冨安の負傷交代にネットからは「心配すぎる」「軽症でありますように」「無事を祈ります」「せっかく日本代表に復帰したのに」と心配の声が続出。それでも試合後に冨安はピッチに歩いて入り、渡辺らと談笑し互いの健闘を称え合う姿があった。

 一方、フェイエノールトのFW上田は惜しいシュートを放つ場面もあったが3戦連発とはならず。DF渡辺も前半2分、セットプレーからヘディングシュートを放ったがゴールライン目前で惜しくも相手にクリアされ無得点。3位NECナイメヘンも引き分けたため、勝ち点差3で2位を死守した。

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