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リバプール財団と日本財団、英国大使館とパートナーシップ締結「若い世代の未来を支える」取り組み普及へ

[ 2026年1月29日 05:00 ]

調印式に臨んだ(左から)福田氏、ロングボトム氏、パリッシュ氏、梅村氏
Photo By スポニチ

 サッカー・プレミアリーグの名門リバプールの公式慈善団体LFC財団と日本財団が29日、同クラブアカデミーの日本拠点がある川崎市で英国大使館とのパートナーシップ締結の調印式を行った。

 両財団がスポーツを通じて子供たちのリーダーシップを育成する教育プログラム「Leaders of Tomorrow」が、英国大使館による日英文化交流など促進を目的とした事業「Musubi」に採択されたことで実現。同事業において子供向けプログラムが採択されるのは初となった。

 この日はLFC財団最高経営責任者(CEO)のマット・パリッシュ氏、駐日英国大使のジュリア・ロングボトム氏、川崎市の福田紀彦市長、日本財団から経営企画広報部の梅村岳大部長が出席。パリッシュCEOとロングボトム氏が調印式でサインした。

 両財団は昨年7月にパートナーシップを締結。同月に日産スタジアムで行われたリバプールとJ1横浜F・マリノスの親善試合では、児童養護施設を利用する子供やウクライナ避難民ら約3000人を無料招待していた。LFC財団は英国内に軸足を置いてきた社会貢献活動の国際化推進を目指し、今後も日本の子供たちへサッカーを活用した教育プログラム開発やスポーツ機会の創出、無料招待する慈善試合の開催などに取り組む。

 パリッシュ氏は「目的は子供たちがどこで生まれても社会にポジティブなインパクトを残せるような力を育成すること。このプログラムは単にサッカーを提供するのではなく、それ以上のポジティブなインパクトを子供たちに届けることを目的としています。皆さんと一緒に広げていきたいです」と語り、ロングボトム氏は「若い世代の未来を支えるこの取り組みが、新しい可能性を生み出すことを確信しています。日本全国へ普及させていくことに大きな誇りを持っています」と歓迎した。

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