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【欧州CL】リバプール遠藤航が右サイドバックで緊急出場 大勝貢献!指揮官と地元メディアが高評価

[ 2026年1月29日 14:40 ]

欧州チャンピオンズリーグ・1次リーグ最終戦   リバプール6―0カラバフ ( 2026年1月28日    英国・リバプール )

チームメイトのゴールを祝福する遠藤らリバプールイレブン(ロイター)

 リバプール(イングランド)のMF遠藤航(32)がホームで行われたカラバフ(アゼルバイジャン)との欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ最終戦に途中出場した。右サイドバックのフリンポン負傷を受けて開始4分から緊急出場。本職とは異なるポジションながら落ち着いたプレーを見せて6―0の勝利に貢献した。

 24日のプレミアリーグ・ボーンマス戦でも味方の負傷を受けて前半34分からセンターバックに入った日本代表のボランチ。4―0の後半16分には敵陣でボールを奪ってショートカウンターにつなげ、MFマカリテルの追加点が生まれた。

 最終戦を大勝で飾ったチームは3位で1次リーグを突破。スロット監督は緊急出場で危なげないプレーを見せた遠藤を「ポジティブだった。ワタ(遠藤)に関してはいつものこと。仕事を与えれば彼は持てる力を全て出して対応する。今日は本当によくやってくれた」と称賛。「彼をあの位置でプレーさせることで少し欠けるのは、おそらくフリンポンが持っているようなオーバーラップの多さや1対1の質だろう。しかし、彼のやることは非常に堅実で、集中力が高く的確」と続けた。

 地元メディアも遠藤を高く評価した。リバプール・エコー紙は7点をつけ「フリンポンに代わって右サイドバックとして緊急出場して堅実にプレー。好印象を与えた」と称賛。リバプール情報専門サイト「ジス・イズ・アンフィールド」は最高点に並ぶ9点と採点し、豊富な運動量と高いレベルで複数のポジションをこなす多彩な能力を発揮したクラブOBの元イングランド代表になぞらえ「この男が再び活躍する姿を見ることができるのは喜び。日出ずる国からやってきたジェームズ・ミルナーの生まれ変わり。ミスター・ディペンダブル(頼りになる男)」と称えた。さらに「慣れないサイドバックのポジションで試合に挑んだが、長期間負傷してベンチに座っていたにもかかわらず、場違いに見えることも試合勘が不足しているように見えることもなかった。真のフットボーラー」と賛辞を贈った。

 昨年12月6日に右足首を負傷し、公式戦11試合ぶりの復帰を飾ったボーンマス戦から2試合連続の緊急出場でセンターバック、サイドバックとしてプレー。2026年W杯北中米大会を控える中、少ない出場機会と負傷離脱に見舞われてきた日本代表の主将が、チームの危機に対応して抜群の存在感を示した。

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