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C大阪宮崎キャンプにアジアを制したU―23代表のMF石渡ネルソンとFW横山夢樹が合流

[ 2026年1月28日 14:16 ]

U―23日本代表でアジア杯優勝メンバーのMF石渡ネルソンがC大阪の宮崎キャンプに合流した(セレッソ大阪提供)
Photo By 提供写真

 セレッソ大阪の宮崎キャンプにU―23アジア杯を制した日本代表のMF石渡ネルソン(20)とMF横山夢樹(20)が合流し、28日のオンライン取材に出席した。石渡と横山は26日夜に開催地・サウジアラビアから宮崎入り。C大阪公式YouTubeにはアーサー・パパス監督(45)やMF香川真司(36)、DF登里享平(35)から「優勝して良かったなぁ」と激励を受ける姿が映っていた。

 石渡はC大阪アカデミー出身。2種登録された2022年にJ1デビューしている。24年、25年の2年間は愛媛→いわきとJ2に育成型期限付き移籍して3年ぶりに復帰した。「2年間、J2でプレーして自信をつけた。大きくなったところをサポーターの方に見てほしいです。中盤ならどこでもできますが、ダブルボランチが一番自分の特徴が出せると思う。いわきではシャドーでプレーしたので、前への推進力だったり、球際の締めるところだったりを出せれば」と話した。

 C大阪の宮崎キャンプは練習試合を含めてYouTubeでチェック。合流2日目になるが「すごい攻撃的なサッカーで魅力的で選手もクオリティーが高い。その中で自分がどれだけできるかわくわくしている」と胸を躍らせている。2月7日の開幕・G大阪戦はヤンマースタジアム長居での開催。すでにチケットは4万人近く売れており、2014年の大阪ダービー4万2723人動員に迫る可能性もある。「開幕戦に出て結果を残すことに向けて練習している。U―20W杯で地元のチリ戦ではアウェーで満員のスタジアムで戦った。これだけの人が見てくれてるんだとわくわくしたことを覚えています」と石渡。チリ戦は途中出場して2―0で勝ち、4万人を超える地元サポーターを沈黙させた。今度はホームの大声援を浴びる番だ。

 そのチリ戦でゴールを決めている横山はJ2今治から完全移籍。U―23アジア杯では左サイドをドリブルで切り裂いてDFを翻弄してチャンスメークし続けた。「時差ボケとかあって調子は万全ではないですけど、徐々に上げていければ。優勝できたことでアジアの2個上の学年に対してもドリブルは通用するという確信が持てました」と横山はJ1で戦える感触をつかんで合流した。

 東京生まれで帝京高―FC今治でプレーした横山は関西のクラブは初めて。「雰囲気が良くて、年齢が近い優しい先輩が多いので」となじみつつある様子だ。合流してすぐに香川が声をかけてくれたことに「小学生の時から見ていた選手。すごい恵まれていると改めて思いました」と新天地の感触を話す。開幕戦の大阪ダービーは2月7日に迫る。「ドリブルであったり、シュートであったり、自分のプレーを見せられるように。逆算して調子を上げていきたい」とうなずいた。

 C大阪は宮崎キャンプ最終日の29日に非公開でJクラブのチームと練習試合を行って打ち上げる。石渡と横山にとっては開幕戦メンバー入りの試金石となる。

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