×

【高校サッカー】ミドルで貴重な2点目の神村・堀ノ口「アウトにかけてゴール右側を狙ってました」

[ 2026年1月12日 18:01 ]

全国高校サッカー選手権 決勝   神村学園 3―0 鹿島学園 ( 2026年1月12日    MUFG国立 )

<神村学園×鹿島学園>前半39分、ゴールを決めた神村学園・堀ノ口(中央)(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 神村学園(鹿児島)が鹿島学園(茨城)を3―0(前半2―0)で破り、悲願の選手権初優勝を飾るとともに、史上6校目となる全国高校総体(インターハイ)との“夏冬2冠”を達成した。鹿児島県勢の優勝は第74回大会(1995年度)、第83回大会(2004年度)の鹿児島実以来、21大会ぶり3度目となった。

 神村学園は1―0とリードした前半30分にPKを失敗。しかし、同39分にボックス手前正面でこぼれ球を収めたMF堀ノ口瑛太(3年)が冷静に右足でゴール右上へ放り込み、貴重な2点目を挙げた。

 堀ノ口は「左足から右足に持ち替えて、味方からもパスの要求をされていたけど、思い切って自分の足を振り抜いたらいいコースに飛んでいった。アウトにかけてゴール右側を狙ってました」と得点の場面を振り返った。PK失敗の直後だったが「何があっても崩れないというのがチームで共有されている。PKが外れても崩れずに点が取れたのでよかった」と話し、「(鹿島学園は)ロングボールが多く、セカンドボールやカバーを意識して攻撃の芽を積むことを意識していた。守備で貢献するつもりだったけど、チャンスが来て決めきれた。人生でたぶん一番です」とはにかんだ。

 勝因については「神村らしく攻撃的なサッカーができた」と分析。2点リードの終盤も守りに入らず攻め、アディショナルタイムに3点目を奪った内容に「最後も神村らしくつないでできた。時間稼ぎは神村らしくないと思っていた」と胸を張った。卒業後は慶大に進学予定で「慶応でも自分らしく守備で貢献して、攻撃にもつなげる選手としてもっと成長していきたい」と誓った。

続きを表示

この記事のフォト

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

サッカーの2026年1月12日のニュース