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悲願のJリーグ入りへ…滋賀は痛恨ドローで2位後退 角田監督「簡単に我々の夢はつかめない」

[ 2025年11月1日 18:27 ]

JFL第27節   レイラック滋賀 2―2 クリアソン新宿 ( 2025年11月1日    味の素フィールド西が丘 )

<新宿・滋賀>試合前、整列する滋賀の選手たち
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 悲願のJリーグ入りを目指すレイラック滋賀は試合終了間際に追い付かれ、連勝が3で止まった。

 0―1で迎えた後半31分にDF前川智敬が同点ヘッドを決めると、同39分にMFロメロ・フランクがPKを決めてリードを奪った。だが新宿の猛攻を浴びた同アディショナルタイム、一度はGK櫛引政敏がシュートを防いだものの、こぼれ球に詰められて痛恨の失点。勝ち点で並んだホンダFCに得失点差でかわされ、首位から2位に後退した。角田誠監督は「面白くなったんじゃないですか。そんな簡単に我々の夢はつかめない。まずは次に向けて準備したい」と残り3試合へ視線を上げた。

 23年に経営体制を刷新し、「MIOびわこ滋賀」から「レイラック滋賀FC」に改称。3カ年計画で「26年のJリーグ昇格」を掲げ、3年目の今季は16年リオ五輪代表の櫛引ら実力者を迎え入れた。滋賀は福井、三重、和歌山、島根とともにJクラブが誕生したことのない“Jなし県”で、県民の悲願も背負う。この日は約60人のサポーターが敵地のゴール裏で声を枯らし、角田監督は「あとは我々がパワーを出す番」と言葉に力を込めた。

 先月28日に行われたJリーグ理事会で、来季のJリーグへの入会が条件付きで承認された。優勝なら自動参入、2位ならJ3・JFL入れ替え戦に回ることになる。山形や新潟などでプレーし、経験豊富な38歳のロメロは「誰が出ても同じサッカーをすること。総力戦でやらないと優勝は見えてこない」とラストスパートを誓った。

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