×

パルマGK鈴木彩艶 PKストップ含む好セーブ連発でMOM 地元メディア「今シーズンのセリエAで…」

[ 2025年10月20日 14:08 ]

イタリア1部7節   パルマ0―0ジェノア ( 2025年10月19日    ジェノア )

パルマの鈴木彩艶(パルマの公式インスタグラムから)

 パルマの日本代表GK鈴木彩艶が、0―0で引き分けた敵地のジェノア戦で終了間際のPKストップなど神がかった好セーブを連発。前半に退場者を出したチームはシュート数1―23と圧倒されたが、枠内シュートをことごとく鈴木がセーブし、マン・オブ・ザ・マッチに輝いた。

 圧巻の活躍だった。後半18分には強烈なミドルシュートを阻止し、同37分には決定的な枠内へのヘディングを右手ではじき飛ばす。ハイライトは同追加タイムのPK。絶体絶命のピンチで、MFコルネのシュートコースを完璧に読んで右に飛ぶと、右膝付近に当てて防いだ。

 7つのセーブで失点から救った守護神について、クエスタ監督は人柄も含めて称賛。「この試合で彼は主役となった。彩艶はプロとして模範的な存在で、サッカーのために生きている。彼は毎日、ピッチ内外で自身の体をケアし、常にベストを尽くそうと努力し、模範を示している。真摯な取り組みは報われるものであり、きょうまさにその成果が出た。彼のパフォーマンス、そして彼がチームを大いに助けてくれたことを嬉しく思う」と語った。

 詳細なデータを元に採点する世界的サッカー専門メディア「Sofascore」は10満点中9・4という両チーム最高のスコア。地元メディアでも絶賛が相次いだ。

 イタリア版のスカイスポーツは「鈴木彩艶が主役を務めた。少なくとも3つの奇跡を起こし、アディショナルタイム終盤にはコルネのPKをセーブした。今シーズンのセリエAでこれほど高い評価を受けた選手はいないだろう」と高評価。地元メディアのスポーツパルマは「完璧な試合など存在しない?信じられないなら、これを見るがいい」との書き出しで、数々のセーブを紹介。「95分にコルネのPKを止めたことで、スズキさん(Suzuki―san)」から「聖スズキ(san―Suzuki)への道を歩み始めた」と神がかり的なPKストップを見せた守護神を表現した。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

サッカーの2025年10月20日のニュース