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シントトロイデン松沢海斗 移籍後初得点「ナグのために決めた」病気治療中の元同僚へ届けた欧州1号

[ 2025年10月20日 11:56 ]

ベルギー1部第11節   シントトロイデン2―2アンデルレヒト ( 2025年10月19日    シントトロイデン )

シントトロイデンの松沢海斗。松沢海斗のインスタグラム(@kaito_matsuzawa)から

今夏J2長崎から加入したベルギー1部シントトロイデンのFW松沢海斗が、2―2で引き分けたアンデルレヒト戦で欧州での初ゴールを挙げた。

 1―2の後半23分からピッチに立つと、迎えた同31分だった。ペナルティーエリア内左でゴールに背を向けてパスを受けると、ターンから相手DFをかわし、右足を振り抜く。ボールはファーサイドの右ネットを揺らした。移籍後8試合目での初得点。ゴール自体も久々で、長崎時代の24年11月にJ2愛媛戦で決めて以来となった。

 クラブ公式SNSでは「まずはやっと決められたという気持ちで本当に嬉しい」と笑顔を見せ、初ゴールの喜びを誰に伝えたいか問われると、「家族とか奥さんとかいろいろいるが、やっぱり一番はナグ(名倉巧)のために決めた。ナグのおかげで決められたと思っている。ナグに届けられてよかった」と話した。長崎でチームメートだったMF名倉巧は悪性腫瘍が見つかり、治療のため長期離脱している。

 前半にはMF山本理仁が細かいタッチで相手DF2人を交わしながらペナルティーエリア内に突き進み、左足で今季2点目をマーク。日本人2人のゴールで直近11試合で1分け10敗と勝利のない“鬼門”アンデルレヒト相手にドローに持ち込んだ。

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