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ジャパネット ベルギー1部シントトロイデン筆頭株主へ 2、3年でDMMから株買い取り経営権取得方針

[ 2025年10月2日 01:00 ]

ジャパネットホールディングスが筆頭株主となるシントトロイデンの選手たち(シントトロイデン公式ウェブサイトから)

 J2長崎を保有するジャパネットホールディングスが、ベルギー1部シントトロイデンの筆頭株主となることで基本合意したことが1日までに分かった。17年に長崎の経営に本格参画したジャパネットは、今年7月にクラブ経営権を持つ日本企業のDMMグループから19・9%の株式を取得し、第2位の株主に。今後は2、3年をかけてさらにDMMから株を買い取り、経営権を取得する方針という。

 高田旭人社長は7月の会見で「海外クラブとのマルチオーナーシップを目指すことを考え始めていた。既に積み上げられているところに関与することがプラスになる」とコメントし、複数クラブを所有するマルチクラブオーナーシップ(MCO)に意欲を示していた。欧州組の登竜門となってきたシントトロイデンを保有することで、若い選手が海外へ挑戦しやすくなることが大きな利点だ。

 今夏には“第1号”としてMF松沢海斗(24)が長崎から移籍。クラブ運営やチーム強化の面でも相乗効果が期待され、長崎は26年8月に移行する秋春制に向けたプレシーズンでベルギーキャンプを計画。シントトロイデンの施設使用も検討しているという。

 マンチェスターCなどを保有するシティーフットボールグループやJ2大宮を買収したレッドブルグループをはじめ、近年注目を集めているMCO。Jクラブの挑戦は、ポルトガル2部オリベイレンセを傘下に収める横浜FCの親会社ONODERA GROUPに続き2例目となる。

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