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なでしこリーグの優勝争いが大詰め 2位に勝ち点9差の首位・名古屋が今節にも初優勝

[ 2025年9月19日 12:00 ]

第19節の結果次第で初優勝が決まる朝日インテック・ラブリッジ名古屋 ©J.LEAGUE
Photo By 提供写真

 プレナスなでしこリーグ1部は9月14、15日に第18節の6試合が行われ、首位の朝日インテック・ラブリッジ名古屋はホームでスペランツァ大阪を3-0で破り、13勝3分け2敗の勝ち点42とした。2位の伊賀FCくノ一三重がホームでヴィアマテラス宮崎に3-3で引き分けたため、勝ち点差は9に広がった。

 名古屋は9月20、21日に行われる第19節の結果次第で初優勝が決まる可能性が出てきた。各チームとも残り3試合となる第19節終了時点で、2位以下に勝ち点10差以上をつければ優勝となる。20日のアウェイ・ASハリマアルビオン戦で白星を挙げ勝ち点45とした場合は、伊賀FCが21日のホーム・愛媛FCレディース戦で引き分け(勝ち点34)以下なら決定。引き分けで同43となった場合は、伊賀FCが敗れ(同33)、なおかつ静岡SSUボニータが21日のアウェイ・オルカ鴨川FC戦に引き分け(同33)以下で優勝となる。

 今季の名古屋は開幕から12試合連続負けなしで、第10節から首位を守っている。第15節終了時点で2位に勝ち点8差をつけ、サマーブレークに突入。再開後の第16節は伊賀FCに0-1で敗れて勝ち点5差に迫られたが、黒星を引きずることはなかった。

 第17節のホーム・ニッパツ横浜FCシーガルズ戦は3-0で快勝。オウンゴールを含め、DF橘麗衣主将、FW仁木愛実のゴールは全てMF安部由希子のCKから生まれた。第18節のスペ大阪戦は相手のシュートを1本だけに抑え、今季11試合目のクリーンシート(無失点)。2位との勝ち点差を今季最大とした。

 3季ぶりに指揮を執った磯村健監督が「粘り強く戦えている」と振り返ったように、ここまではリーグ最少の8失点。先制点を奪った試合は負けなしだ。中盤のボール回しも安定し、折り返しとなった第12節以降は複数得点を奪う試合も増えてきた。1部5シーズン目で悲願が目前に迫ってきた。

 2位の伊賀FCは6試合連続負けなしだが、そのうち引き分けが4試合。勝ちきれない試合が響き、名古屋との勝ち点差が広がった。3位の静岡は得点ランキングでトップタイのFW横山久美(13得点)、昨季得点王のFW土屋佑津季(7得点)らの活躍でリーグ最多36得点を挙げている。残り4節、両チームの踏ん張りにも注目だ。

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