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檀崎竜孔被告に罰金約47万円の有罪判決 豪プロリーグで故意反則による賭博不正 実刑は免れる

[ 2025年8月22日 11:26 ]

ウエスタン・ユナイテッドFCのユニフォーム姿の檀崎竜孔(本人のインスタグラムより)

 オーストラリアのプロサッカーリーグの試合で故意に反則行為をして賭博で不正に利益を得るなどの罪に問われた選手、檀崎竜孔被告(25)に対し、メルボルンの裁判所は22日、「スポーツの公正さを損ねた」として罰金5000オーストラリアドル(約47万円)の有罪判決を言い渡した。

 日本サッカー協会によると、日本人が海外プロのトップリーグの試合を巡る不正で有罪判決を受けるのは初めて。

 檀崎被告と共謀したとして同じ罪に問われた友人の学生、平山勇太被告(27)にも罰金5000オーストラリアドルの有罪判決を言い渡した。

 裁判官は実刑としなかった理由について「捜査に協力し、早い段階で罪を自白した」「反省している」と述べた。一連の公判や手続きで檀崎被告が発言する機会はなかった。判決後の報道陣の問いかけに応じなかった。

 判決によると、2人は、檀崎被告が試合でわざとイエローカードを受け、平山被告がオンラインのスポーツ賭博で檀崎被告への反則カードや、チーム出場選手の反則カードの多さを当てることを計画。4~5月の3試合で利益を不正に得た。

 檀崎被告は4月27日と5月9日の試合で相手選手に危険なタックルをするなどしイエローカードを受けた。5月3日の試合では檀崎被告はイエローカードを受けずに交代したが、別の選手がたまたまイエローカードをもらったため、2被告は結果的に利益を得た。

 平山被告は5月22日、2日後の試合に賭けようとしたが、賭博のシステムが不正を検知して拒否。賭博業者がビクトリア州警察に通報し、2人は30日に逮捕された。

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