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なでしこ宮沢ひなた 兄・佳汰さんと“手作り”サッカー教室「ボールを蹴る環境をつくりたい」

[ 2025年7月5日 16:19 ]

兄・佳汰さんとサッカー教室を行った宮沢ひなた
Photo By スポニチ

 サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」のMF宮沢ひなた(25=マンチェスター・ユナイテッド)が5日、地元の神奈川県南足柄市にほど近い同県松田町で兄・佳汰さんとサッカー教室を行った。小学生から高校生まで約170人が参加し、ミニゲームやサイン会などで交流。子どもたちとピッチで汗を流した宮沢は「皆さんの“ありがとう”や“楽しかった”という声をもらえると、私たちもまだまだ頑張らないといけないなと改めて感じさせられる。すごくいい時間でした」と充実感をにじませた。

 きょうだいで実施する「宮沢兄妹サッカーフェスタ」は今回が3度目の開催。イベント業者に頼らず、佳汰さんを中心に一から企画、運営する。仲間の輪は広がり、協賛企業は前回から約2倍の21社に増加。「お祭り感」を出そうとキッチンカーも出店した。宮沢自身もイングランドからオンラインで打ち合わせに参加。この日は朝7時から準備に奔走した。

 「きょうだいでサッカー教室をやっている方々はあまり聞かない。2人で何かを伝えることに何か価値があるんじゃないかなと。あとは母子家庭なので、そういうご家庭ののサポートをしたいという思いもある。よりボールを蹴る環境をつくりたい」。その思いは確かな形になっている。

 近く渡英予定で、気持ち新たに新シーズンに向かう。23年女子W杯で得点王を獲得。直後に海外挑戦し、マンチェスターUで3年目を迎える。「昨シーズン途中からコンスタントに試合に出られるようになって、もっとやりたいという欲がより出てきた。チームの中心でゲームを動かせられるような、そういう存在でいたい」と言葉に力を込めた。

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