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川崎Fがトットナム入り決定的の高井に惜別の白星 チーム離脱前のラストマッチで逆転勝利

[ 2025年7月5日 21:10 ]

明治安田J1リーグ第23節   川崎F2―1鹿島 ( 2025年7月5日    UvanceとどろきスタジアムbyFujitsu )

<川崎F・鹿島>後半、試合に臨む川崎F・高井(撮影・西海健太郎)
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 川崎Fがイングランド・プレミアリーグの名門トットナム移籍が決定的となっているDF高井幸大(20)を逆転勝利で送り出した。

 前半25分に相手FWレオ・セアラに先制点を許す苦しい展開となったが、ハーフタイム突入直前にMF伊藤達哉が右CKのこぼれ球を右足ボレーで捉える同点弾。後半13分にはMFマルシーニョが勝ち越し点を挙げた。

 鹿島戦を最後に海外移籍を前提にした手続きと準備のためチーム離脱が決まっていた高井は先発。メディカルチェックを控え、ケガのリスクもあったが「怖がったら一番駄目。皆さんに成長した姿を見せられれば」と訴えていた中で奮闘した。

 前半10分に自陣の深い位置でパスミスを相手FW鈴木に奪われて冷や汗をかく場面もあったが、その後は落ち着いたプレーを披露。1メートル92の長身を生かして空中戦を制し「止めて蹴る」という基礎技術の徹底で育まれた長短の正確なパスで最終ラインから攻撃の起点となった。直接ゴールに絡む場面はなかったものの、今季20試合目のフル出場で同J1出場時間をチーム最長の1906分に更新。ホームでは今季最多の2万3675人が駆けつけた中、主軸としての役割を最後までしっかりと果たした。

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