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国際プロサッカー選手会がW杯の“猛暑リスク”警告…今回のクラブW杯受け

[ 2025年7月1日 11:24 ]

盛り上がるクラブW杯(AP)
Photo By AP

 国際プロサッカー選手会(FIFPRO)は6月30日、米国で開催中のクラブW杯にて選手が直面する酷暑が今後のW杯2大会でさらに大きな問題となると警告した。

 オンラインで記者会見し、クラブW杯において一部の試合が酷暑の中で行われたことについて「商業面と選手の安全性との適切なバランスが必要だ」と懸念を示した。欧州の放映時間に合わせるため炎天下に組まれたカードも多く、2試合は延期されるべきだったとした。

 改善策として日中の試合を避けることや、ハーフタイムを15分から20分に拡大すること、試合中に15分ごとにクールダウン休憩を設けることなどを追加の暑さ対策として提唱した。

 来年のW杯北中米3カ国大会では、16の開催都市のうちアトランタ、ダラス、ヒューストン、カンザス、マイアミ、モンテレイの6都市はFIFPROによって熱中症リスクが極めて高いと判断されている。また30年にスペイン、ポルトガル、モロッコで行われるW杯では冷房施設のある密閉可能なスタジアムが少ないという現状がある。FIFPROの医療ディレクター、ヴィンセント・グッテバージュ氏は「この問題は今後数年間、さらに深刻化すると予想している」と懸念を示した。

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