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川崎F・脇坂「楽しむこと教えてくれた」 FC本郷の後輩と交流 創設50周年に練習着100着を寄贈

[ 2025年6月23日 04:30 ]

FC本郷の選手たちと記念撮影する脇坂(中央)                               
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 サッカーのJ1川崎フロンターレに所属するMF脇坂泰斗主将(30)が22日、小学生時代に在籍したFC本郷(横浜市栄区)の練習場を訪れ、イレブンに練習着100枚を贈った。今年1月に創設50周年式典を行ったことを受け「何かしたい」と自らデザインに関与した練習着を発注。幼稚園の年中組から中学1年生まで1枚1枚手渡しし、保護者も含めた約200人から大歓迎を受けた。

 小学生時代に6年間在籍したクラブに関して「初めてサッカーに触れた原点。楽しむことを教えてくれた。本郷でサッカーを始めて良かったなと思います」と振り返った脇坂。この日は後輩イレブンの黄色い歓声を受け「僕も小さい時はサッカー選手が来たら、メチャクチャうれしくてキャーキャー言っていた。自分がそうされるのは喜ばしい。そうやって夢を与えられているのかと少しは思うので幸せ」と感慨深げに語った。

 当時の自身に関して「王様気取りで負けず嫌い。勝ったら喜んで、負けたら泣いてみたいな」と打ち明けた。高学年になると他クラブに移る選手もいた中で最後まで在籍。「6年間、本郷でやり続けて今、プロとしてもできている。環境は大事だけど、自分次第でどこでも上に行けるんだ、と。僕も弟(崚平=J3八戸)も2人プロになっていることを知って、誇りを持って本郷で頑張ってもらえたら」と訴えた。

 FC本郷で45年近く指導を続けているという石川広代表指導者(63)は「本当にありがたい。子どもたちもみんな“脇坂選手みたいになりたい”と。目標というか憧れ」と感謝。元日の初蹴りなど定期的に現役イレブンと交流を続けている脇坂にとって、あらためて結びつきを強める1日となった。

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