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湘南のU―20日本代表FW石井久継が後半戦へ「しっかり試合に出る」モーリスレベロTきっかけに飛躍期す

[ 2025年6月20日 19:34 ]

チーム練習に臨む湘南FW石井久継
Photo By スポニチ

 フランスで開催されたモーリスリベロトーナメントから帰国したU―20日本代表の湘南FW石井久継(19)が今週、チームの練習に合流した。公開練習後に取材に応じ、今遠征の収穫を振り返った。

 1次リーグは1勝1分け(PK敗戦)1敗でB組3位。準決勝には進めず、マリとの順位決定戦に敗れ、8チーム中6位で大会を終えた。全4試合に先発した石井は、マリ戦での1得点に加え計3アシスト。「結果としては一番残せたと思う。いいイメージのまま帰って来られたので良かった」と確かな手応えをつかんだ。

 石井は今年の同代表の全11試合に出場し、10試合で先発。主力として地位を確立する一方で所属の湘南では出番が限られ、リーグ戦は途中出場のみ6試合にとどまる。今遠征では順位決定戦を前に、9選手がクラブ事情で一足早く帰国した。「クラブに必要とされた選手たちが帰って、自分は帰らなかった。もともと決まってはいたけど悔しかった」と複雑な心境を明かす。

 3月にはU―20アジア杯の遠征から戻りリーグ戦今季初出場だった横浜M戦で、いきなり価値ある同点弾。ただその後も出場時間は伸ばせていない。「ネガティブになってしまう期間が長かった。後半戦はしっかり試合に出て点を決める、試合を決めるところにフォーカスしたい」。得た自信を胸に、巻き返しへ闘志を燃やす。

 浦和のクラブW杯出場に伴う変則日程で、湘南の次戦は中13日で28日のホーム横浜M戦となる。「代表と湘南のサッカーは違う。自分の良さを出しつつ(山口)監督が求めてることもやらないといけない。難しいけど、いろいろ考えながらやっていきたい」。湘南はここまでリーグで3番目に少ない15得点。得点力不足に悩むチームで、石井がアピールを続ける。

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