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【EL】これぞ「夢の劇場」!延長残り7分から2点差逆転のマンU4強 マグワイア「信じられない試合」

[ 2025年4月18日 08:40 ]

欧州リーグ(EL)準々決勝第2戦   マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)5―4(2戦合計7―6) リヨン(フランス) ( 2025年4月17日    英マンチェスター )

<マンチェスターU×リヨン>劇的な逆転劇に沸くマンUファン。選手は左からカゼミロ、アマス、マグワイア、メイヌー(AP)
Photo By AP

 マンチェスター・ユナイテッドがホームで延長戦の末にリヨンを5―4で破り、2戦合計7―6として4季ぶりの準決勝進出を果たした。準決勝(第1戦5月1日、第2戦同8日)ではビルバオ(スペイン)と対戦する。

 この夜のオールド・トラフォードは、まさに「夢の劇場」だった。延長後半残り7分から2点差をひっくり返す大逆転劇。「120分」から2点を挙げたチームは欧州主要カップ戦では史上初だ。4―4、2戦合計6―6で迎えた延長後半アディショナルタイムの16分、MFカゼミロのクロスをヘディングで叩き込んだDFマグワイアは「4点目を取られたのは想定外だったけど、まだ反撃するチャンスがあった。幸運にも僕が決めることができた。最高の気分。信じられない試合だった」と息をついた。

 今季はイングランド・プレミアリーグで14位と低迷。シーズン中の昨年11月に就任したアモリン監督もチームを立て直せず、プレミアリーグでクラブ史上最低の勝ち点に終わることが確実となっている。リーグ戦14敗のうち7敗をホームで喫しており、この試合でも延長後半5分にリヨンがFWラカゼットのPKで4―2とリードを広げると、出口へ向かう地元ファンも見られた。

 それでも延長後半9分、VARで認められたPKをMFブルーノ・フェルナンデスが沈めて1点差とすると、かつてのマンUが演じてきたような逆転劇で準決勝へ進出。「スタジアムのサウンドが今までで最高だった。みんなユニホームとか、いろんなものを残したがるけど、あの音は残しておきたい。世界最高のサウンドだ」。ホームの熱狂的な歓声を表現したアモリン監督は、残された今季最後のタイトルへ向け「今季を特別なものとする時間はまだある。そう考えて前向きにならないといけない」と難敵ビルバオとの準決勝をにらんだ。

 ▽準々決勝第2戦結果(左がホーム、☆が準決勝進出)
ラツィオ 3―1(2戦合計3―3、PK2―3) ボデグリムト☆
Eフランクフルト 0―1(2戦合計1―2) トットナム☆
☆ビルバオ 2―0(2戦合計2―0) レンジャーズ
☆マンチェスターU 5―4(2戦合計7―6) リヨン

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