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京都チョウ貴裁監督「去年のこの時期は下はどこもなくて…」浦和戦で勝てばクラブ史上初の首位

[ 2025年4月14日 14:56 ]

京都のチョウ監督
Photo By スポニチ

 京都は14日、あさって16日の敵地・浦和戦へ向けて非公開練習を行った。10試合以上消化した時点での2位はクラブ最高位。浦和戦で勝てば暫定ながらクラブ史上初めて首位に浮上する。だがチョウ貴裁監督は「選手も僕も全く気にしていない。今の順位をフロック(まぐれ)と卑下する必要もないし、逆に2位にいるから練習の温度を調整しようというのも全くない。順位は今、大事じゃない」と冷静に現状を分析した。

 ただ期待は高まる。今季は初めて敵地・鹿島戦で勝利。しかも相手のホーム負けなし記録を「27」で止めた。前節はサンガスタジアムで初めて湘南に競り勝ち。鬼門と呼ばれたスタジアムや相手を打ち破れたのは力が付いている証拠だ。そして次なる会場は過去6試合一度も勝っていない(2分け4敗)埼玉スタジアム。指揮官も「疲労もあるし、条件としては本当に厳しい試合になる」と覚悟しているが、乗り越えることは不可能ではない。

 「今のチームは1位になっても、仮にならなかったとしても、練習や自分たちが目指す方向への熱量に増減はない。去年のこの時期は下はどこもなくて、上にしかいなかった(J1最下位)。その状況を知っているからこそ、目の前のことをしっかりやらなきゃいけない。それだけです」

 指揮官が話すように浮つきもなければ、過信もない。ブレない。「コレクティブさの90分間持続」「一つのプレーに対する執念と謙虚さ」「リバウンドメンタリティー」…いつも通りのスタイルを発揮し、クラブとしての新しい扉を開く。

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