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G大阪にリズム生んだ半田陸&黒川圭介のポジション修正「スタンダードの位置にいても効果的では…」

[ 2025年4月12日 22:51 ]

明治安田J1リーグ第10節   G大阪2―0名古屋 ( 2025年4月12日    パナスタ )

G大阪・半田陸
Photo By スポニチ

 G大阪は名古屋に2―0で完勝した。元チュニジア代表FWイッサム・ジェバリが1得点1アシストと大暴れ。そのチームに良いリズムをもたらしたのが、両サイドバック(SB)だった。

 試合開始直後は名古屋のプレスを警戒したため、個々が本来のポジションで慎重にボールを動かしていた。だがDF中谷進之介が「想定以上に相手が出てこなかった」。そのためボールは保持できていたが、逆に言えばG大阪も効果的なパス回しができていたわけではなかった。

 だが前半20分前後からは、左右SBを務めるDF半田陸とDF黒川圭介の2人が内側のポジションを取る“偽SB”に変更した。それはベンチからの指示を待っていたのではなく、ピッチ内で選手同士で感じ取った上での判断だったという。

 中谷は「陸には相手のウイングバックが付いてきた時に“自由にポジションを取ってくれ”と。固まっちゃうとガチっとハマっちゃうんで、ピッチ中央に行っても良いし、いろんな動きをしてくれと伝えていた」。半田も「スタンダードの立ち位置にいても効果的ではないと思ったので変えました」という。

 相手守備陣のギャップを突くポジションを取ることでパスコースは拡大。必然的に攻撃の厚みが生まれ、全体のDFラインも押し上げられた。その細かな修正が攻守の良い距離間を保ち、名古屋のスタミナを消耗させた。

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