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日本代表・鎌田 交代わずか3分でV弾! “憧れ”エジルばりの技あり一撃「全てが整っていた」

[ 2025年3月21日 04:41 ]

W杯北中米大会アジア最終予選C組   日本2-0バーレーン ( 2025年3月20日    埼玉 )

ゴールを決め喜ぶ鎌田(撮影・小海途 良幹)
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 日本代表MF鎌田がW杯への扉を開いた。0―0で迎えた後半18分に投入されると、3分後だ。上田のスルーパスに反応。前線で受けた久保の位置を確認し、ペナルティーエリアへ走り込む。最後は右足で叩きつけながら浮かせる度胸を見せ、ゴール左へ吸い込まれる高度な技術が詰まった先制ゴールを決めた。

 「(元ドイツ代表MFの)エジルがやっているのを見て練習でよくやっていた。途中から出た方がおいしい時もある。自分が1点を入れれば、W杯が決まるしタイミング的には全てが整っていた。自分が決めて勝てたらいいなと思っていた」。実力者ひしめく激戦区の2列目を争う久保との好連係。「一緒にプレーできたらいいねと話していた。いい関係性が見せられた」と胸を張った。

 昨夏から加入したクリスタルパレスでは壁にぶつかった。今季は24試合に出場するも得点とアシストともにゼロ。直近4試合も途中出場に出番が限られる中で「自分自身、今のサッカーをやっていて、他の選手が優れている部分を感じている。難しい時期だと思うけど、いい経験になっている」ともがきながら成長につなげている。

 前回最終予選で刻まれた苦い記憶もアップデートした。21年10月のサウジアラビア戦で先発するも不発に終わり、その一戦を最後に同予選での出番はなし。システム変更もあって居場所を失った。「前回はチームにいられなかった」。だからこそ日の丸を背負う思いは誰よりも強く「代表チームにいられるのは当たり前ではない」と覚悟して臨んだ。

 アジアでの戦いは文字通り圧倒して通過した。ここからは世界を見据えた戦いに移る。「やり続けないといけない」。視線は世界の頂点。まだ見ぬ景色へ、新たな旅路が始まる。

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