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鹿島 J1新記録ホーム26戦不敗 ボランチ知念⇔FW鈴木、異例のポジションチェンジで同点劇につなげる

[ 2025年3月17日 04:30 ]

明治安田J1第6節   鹿島1-1浦和 ( 2025年3月16日    カシマ )

<鹿島・浦和>後半、ゴールを決める鹿島・知念(撮影・西海健太郎)
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 明治安田J1リーグは6試合が行われ、首位・鹿島は浦和と1―1で引き分け、J1新記録となるホーム26試合連続不敗を達成した。0―1の後半45分にMF知念慶(30)の今季初得点で同点に追いついた。横浜MはG大阪を2―0で下して今季初勝利を挙げた。

 常勝軍団がまた一つ、歴史を刻んだ。敗色濃厚の後半45分、セットプレーの流れから知念が起死回生の同点ヘッド。土壇場で引き分けに持ち込み、23年10月の浦和戦から始まったホーム連続不敗記録を26に伸ばした。鬼木監督は「勝ちたかったのが正直な思い」と満足感を示さなかったが、3万1574人が集まったカシマスタジアムで確かな底力を見せた。

 執念の采配が実った。終盤、足を痛めたボランチの知念が前線へ。エースのFW鈴木が中盤に入った。異例のポジション変更を行った直後、鈴木が中盤でファウルを受けてFKを獲得。知念のゴールにつながった。指揮官は「負けている状況なので思い切って。他の選手もアクシデントに対応できたから最後に追いつけた」と言葉に力を込めた。 (坂本 寛人)

【浦和 また鬼門で勝てず】
 終了間際の失点で引き分けに終わり、クラブが保持していたホーム不敗記録を鹿島に目の前で突破された。前半アディショナルタイムに今季加入のMF松本の移籍後初得点で先制したが、後半45分にセットプレーから失点。シュート数13対7と内容で上回りながら、カシマスタジアムで約9年ぶりの勝利を逃した。鹿島戦は7試合連続ドロー。スコルジャ監督は「最後に取りこぼしてしまい非常に残念。チームが前進する姿を見ることはできたので、複雑な気持ち」と胸中を吐露した。

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