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トルコ人審判員に侮辱的発言…フェネルバフチェ・モウリーニョ監督に4試合出場停止と罰金処分

[ 2025年2月28日 09:45 ]

フェネルバフチェのモウリーニョ監督(ロイター)

 トルコ・サッカー連盟は27日、同国1部フェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督(62)に4試合の出場停止処分と161万7000トルコリラ(約660万円)の罰金処分を科したと発表した。ロイター通信などが報じた。

 モウリーニョ監督はガラタサライと0-0で引き分けた24日の「イスタンブール・ダービ-」で人種差別発言をしたとして問題になっていた。試合のために招へいされたスロベニアの審判団を称賛する一方、トルコ人の第4審判に「君が審判だったら大惨事になっていた」と伝えたと明かし、試合序盤の自軍選手のダイブプレーについて「(ガラタサライは)ベンチで猿のように跳びはねていた。トルコ人の審判なら1分でイエローカードを出していただろうし、(抗議で)私は5分で退席させられていただろう」と皮肉を口にしていた。

 発言をめぐり、ガラタサライは刑事告訴した上でUEFAとFIFAにも文書で正式抗議する方針を表明。フェネルバフチェは「発言は意図的に歪曲(わいきょく)された」として法的措置も辞さない構えを示していた。トルコ連盟は処分について、モウリーニョ監督の言動は「トルコ人審判員に対する侮辱的かつ攻撃的な発言」と認め、暴力や無秩序を助長してファンによる事件を引き起こす可能性があるとした。

 トルコ1部は現在、ガラタサライが勝ち点64で首位に立ち、フェネルバフチェが勝ち点58で2位。フェネルバフチェは欧州リーグ(EL)でも16強入りしているが、ガラタサライは決勝トーナメント進出をかけたプレーオフで敗退した。

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