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【U20アジア杯】日本、涙のU20W杯切符獲得!PK戦でイラン下す 死闘準々決勝120分で決着つかず

[ 2025年2月23日 20:03 ]

U―20アジア杯中国大会準々決勝   日本1―1イラン(PK4―3) ( 2025年2月23日    中国・深セン )

船越優蔵氏
Photo By スポニチ

 U―20日本代表が、今秋に開催されるU―20W杯チリ大会の出場権を獲得した。同大会最終予選を兼ねて行われたU―20アジア杯準々決勝でイランをPK戦の末に下し4強入り。船越優蔵監督(47)の指揮の下、上位4チームに与えられる世界切符をつかんだ。26日の準決勝ではオーストラリアと対戦する。

 日本は前半5分に自陣中央でボールを失うと、ゴール前の混戦から押し込まれて先制を許した。この直前のプレーでパスを受けたイランの選手の位置がオフサイドポジションのように見えたものの、今大会はVARが導入されていないこともあり、主審のゴールの判定は変わらなかった。それでも前半30分、MF小倉幸成がミドルシュートを突き刺して同点に追いついた。

 後半はお互いに決定機を作りながらも得点が生まれない展開。日本は終盤にFW高岡伶颯、MF大関友翔が決定的なシュートを放ったが、相手GKの攻守に阻まれた。

 延長戦でも決着がつかず、勝負はPK戦に突入。ここでイラン1、2人目が立て続けに失敗。日本は5人目のDF市原吏音がしっかりと決め、W杯の切符をもぎ取った。激闘を制した選手の目には涙が光った。

 今大会はロス五輪世代による今年最初の活動。1次リーグは1勝2分けと苦しんだが、チーム一丸となって立て直し、U―20W杯の切符をつかんだ。

 ▼DF市原吏音主将 マジでうれしいです。今まで味わったことがないようなプレッシャーやアウェー感があったが、チーム全員で120分戦って、最後は運がこっちに流れてきてくれたと思う。先制されて、自分のクリアミスから始まって取り返したい気持ちあった。後ろはこれ以上失点しないと話していた。前線も1点は悔しいと思うが、これが僕たち。仲間を信じてチームを信じてやった結果。自信になるしうれしい限り。遠くまで応援に来てくれるサポーター、画面越しに応援してくれる家族、友人、チームメートがいる。それに恥じないプレーをしたい。あとは後悔しないようにやれれば優勝が待っていると思う。

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