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女子選手の唇にキスで有罪判決のスペイン連盟元会長、活動禁止処分3年への控訴もCASが棄却

[ 2025年2月22日 08:12 ]

女子W杯表彰式で金メダルを授与されたスペイン代表FWエルモソ(左)を抱きしめるスペインサッカー連盟のルビアレス会長(ロイター)

 スポーツ仲裁裁判所(CAS)は21日、国際サッカー連盟(FIFA)に3年間の活動禁止処分を受けたルイス・ルビアレス元スペイン連盟会長(47)からの訴えを棄却したと発表した。AP通信が報じた。

 ルビアレス氏は23年夏の女子W杯表彰式で、選手の1人に対し同意なく唇にキス。FIFAは同年10月、ルビアレス元会長に活動禁止処分を科していた。同氏は26年W杯北中米大会まで活動ができない。CASは、同氏の行動が「FIFA懲戒規定に対する重大な違反に当たるため、処分が不当であると考える理由はない」と判断したと述べた。

 ルビアレス氏に対しては、スペインの高等裁判所が20日に性的暴行の罪で有罪判決を下していた。キス強要に関しては無罪としたが、罰金1万800ユーロ(約169万円)を科し、1年間にわたる当該選手への200メートル以内の接近と連絡を禁じた。検察側は懲役刑を求刑していた。

 ルビアレス氏は性的暴行のほか、他の連盟幹部3人と共に当該選手に同意があったと認めるよう強要させたとして告発されていた。

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