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ベルギーから古巣復帰した高嶺が札幌の大黒柱!「岩政流」に向き合いJ1昇格導く

[ 2025年1月12日 06:00 ]

随所で質の高いプレーを見せる高嶺(中央)
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 コンサドーレ札幌のMF高嶺朋樹(27)がJ1復帰を目指すチームの大黒柱になる。8日から始まった沖縄キャンプは11日、金武町陸上競技場で初めての1部練習。今オフに主力だったベルギー1部のコルトレイクから、J2で戦うことになった古巣へ電撃復帰した背番号6が、早くも存在感を見せている。

 昨年12月26日にベルギーでリーグ戦に先発出場した高嶺の状態は「上げ過ぎなくてもいい」というほど万全だ。海外組だった選手としてプレー面でも質の高さを披露している。3季ぶりに古巣へ返り咲いた男は「ミシャ流と近いものはある。システムもサイドの流動性も多少違うところがあるので、みんなで合わせていきたい。チームを引っ張っていきたい」と岩政流に向き合いながら、チームを先導する覚悟だ。
 「ともき問題」も解決に向かいそうだ。昨季J2だった横浜FCから完全移籍で加入し、5得点3アシストと活躍したMF近藤も名前が同じ友喜。高嶺の加入が決まりチーム内では呼び方をどうするか問題が浮上していたが、「一希くん(深井)とかは“俺のともきを変える方が違和感ある”って。ともき(近藤)をこんちゃんにするって話もあるみたい」と年齢的にも23歳の近藤が、27歳の先輩に“ともき”を譲る可能性が高そうだ。

 札幌から23年に柏に完全移籍したが、国内外移籍を経験した今の高嶺には中心としてチームを引っ張る確固たる覚悟がある。岩政監督が今キャンプ中に主将を決めることを明かしたが、「任せられたらもちろんやる」とうなずいた。まずは初実戦となる15日の沖縄リーグ1部FCセリオーレ戦で成長した力を示し、攻守でチームをけん引する。(青木 一平)

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