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全員が「9」でアップ、開始9分で観客拍手…ウェストハムが最低でも1年離脱のアントニオにささげる勝利

[ 2024年12月10日 12:35 ]

プレミアリーグ第15節   ウェストハム 2-1 ウルバーハンプトン ( 2024年12月9日    ロンドン )

<ウェストハム・ウルバーハンプトン>試合前のアップでウェストハムは全員が「9」のユニホームを着用(ロイター)

 プミレアリーグは9日(日本時間10日)、第15節の1試合が行われ、ウェストハムがウルバーハンプトンを2-1と破り、連敗を2で止めた。ウェストハムは勝ち点18で14位、3連敗のウルバーハンプトンは勝ち点9で19位。

 ウェストハムは前節までリーグ戦全試合に出場していたジャマイカ代表FWマイケル・アントニオ(34)が7日の交通事故でロンドン市内の病院へ緊急搬送。下肢骨折の手術を受け、最低でも1年の離脱を余儀なくされると報じられていた。

 チームは試合前のアップで全員がアントニオの名前と背番号「9」が入ったユニホームを着用。試合開始から9分後にはスタンドの観客が立ち上がり、アントニオの回復を願って1分間の拍手を送った。後半9分、CKを頭で合わせて先制点を挙げたチェコ代表MFソーチェクは、カメラに駆け寄ると指を9本立てた。1-1で迎えた同27分、左足で決勝ゴールを叩き込んだFWボーウェンは、背番号「9」のアントニオのユニホームを掲げた。

 ソーチェクは試合前、チームが入院中のアントニオとリモートで話し、アントニオは微笑みながら激励してくれたと明かした。スカイスポーツのインタビューで「あのゴールは彼にささげた。試合前に、もっと点を取りたいと自分に言い聞かせていた。ここに加入した時からずっと一緒で、彼のことを気に入っている。彼抜きでプレーするのは難しいけど、元気でいてくれてうれしい」と語った。

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