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リバプールのクロップ前監督を動画で侮辱 プレミアリーグの審判員が契約解除に

[ 2024年12月10日 07:15 ]

前リバプール監督のクロップ氏(AP)
Photo By AP

 イングランドのプロ審判協会(PGMOL)は9日、プレミアリーグのデービッド・クート審判員(42)との契約を解除したと発表した。クート氏が動画で前リバプール監督のユルゲン・クロップ氏を侮辱したと英サン紙が報じていた件で、PGMOLは11月12日に同氏を一時停職処分とし、調査を続けていた。

 動画は20年7月にクート氏が主審を務めたリバプール―バーンリー戦に関するものとみられる。試合は1-1で引き分けたが、クロップ前監督はリバプールの選手に対するタックルがファウルに取られなかったとして、試合後にクート氏を批判していた。動画では、クート氏とみられる人物がリバプールを罵倒し、クロップ前監督を軽蔑する言葉を使い「傲慢」で「うそをついていると批判した」ため嫌いだと述べている。

 クート氏に関しては今年の欧州選手権でコカインを使用したとされる映像をサン紙が報じており、UEFAが調査を行っているほか、試合中にイエローカードを出す可能性についてファンと話していた疑惑も出ている。クート氏はサン紙の取材に対し、不正行為を否定していた。

 PGMOLは声明で「彼の行為は雇用契約の規定に著しく違反するものであり、彼の立場を維持できないと判断した」と発表。一方で、同氏をサポートすると表明した。クート氏は今回の決定について異議申し立てを行う権利がある。

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