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横浜、ACLE初戦・光州戦へ前日練習で最終調整 ハッチンソン監督「準備していることを見せていければ」

[ 2024年9月16日 19:14 ]

ハッチンソン監督
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 サッカーでアジアのクラブ最上位大会、アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は17日に東地区1次リーグが各地で開幕し、昨季ACL準優勝の横浜F・マリノスはアウェーで光州(韓国)戦に臨む。16日は試合会場で最終調整。ジョン・ハッチンソン監督(44)は公式会見に出席した。

 前身のACLから刷新され、24チームで争う新方式に再編。決勝で涙をのんだ横浜にとってはリベンジのかかる戦いが始まる。当時はコーチとしてACL決勝で悔しさを味わったハッチンソン監督は抱負を語った。

 「自分たちは前回大会で決勝まで進み、悔しい思いをしました。また、こうして新たなACLEという大会に参加できることをうれしく思う。この大会はアジアを中心とした大会であり、それを世界に見せていく大会。日本代表して来ている。この最高の大会で自分たちが準備していることを見せていければ」

 GK陣では、前回のACL決勝第2戦で退場となったポープ・ウィリアム(29)が出場停止中で、飯倉大樹(38)はコンディション不良で戦線離脱中。3月にJ1デビューした白坂楓馬(27)と21歳の寺門陸で臨むことになる。指揮官は「彼らは若いが、寺門にしても白坂にしても素晴らしいGK」と自信を示し、起用については「(GK)コーチのシゲ(松永成立)さんと話し合いながら決めていければ。どちらが出ても自分は彼らを信じているし、どちらが出てもいい状態」と話した。

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