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決定機を逃したブライトン三笘「勝てるチャンスがあったのでもったいない」

[ 2024年9月15日 10:17 ]

イングランド・プレミアリーグ   ブライトン0―0イプスウィッチ ( 2024年9月14日    英国・ブライトン )

競り合う三笘(右)(AP)
Photo By AP

 ブライトンのMF三笘薫は0―0で引き分けたホームのイプスウィッチ戦を悔やんだ。

 昇格組の格下を相手をシュート数21―6と圧倒したが、相手の好守に阻まれて勝ち点3を逃し「勝てるチャンスがあったのでもったいない。決めきれるチャンスを決めきれたら流れをもってこれたと思う。攻撃陣の責任」と振り返った。

 前半36分には三笘自らゴールから至近距離でこぼれ球をシュートしたが、相手GKが阻止。再びこぼれてきたボールはミートできずに枠を外れ「ちょっと余裕があり過ぎた分、丁寧にいき過ぎたところがあった」と漏らした。

 日本代表ではW杯アジア最終予選2試合に先発して1得点2アシストと活躍した。チーム合流直後で肉体的な負担もあったが「どの代表選手もやっていること。僕だけじゃない。そこは全く言い訳にならない」と強調。「練習が限られている中でいかに合わせるか、チームとしてのモチベーションしっかり合わせるというのは大事」と指摘した。

 10、11月も代表戦を含めた過密日程が控える中で「しっかり休むこと。試合のリカバリーを大事にしないと疲れがたまっていく一方。トレーニングと(の兼ね合いを)しっかりとメリハリをつけないと」と注意点を挙げた。

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