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【五輪最終予選】U23日本 カタール戦は観衆1万人届かず…ネットで反響「完全アウェー感ない」

[ 2024年4月26日 03:10 ]

サッカーパリ五輪最終予選兼U―23アジア杯カタール大会準々決勝   日本4-2カタール ( 2024年4月25日    ドーハ )

<U-23日本代表・U-23カタール代表>前半、ドリブルを仕掛ける山田楓。一部スタンドには空席も目立った(撮影・小海途 良幹)
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 大岩ジャパンがパリ五輪切符に王手をかけた。25日の準々決勝、日本は開催国カタールを延長戦の末に4―2で破り、4強入り。試合開始2分にMF山田楓喜(22=東京V)が先制ゴール。相手退場で数的有利となりながら一時逆転を許す苦しい展開も追いつき、延長でFW細谷真大(22=柏)の今大会初ゴールなどが生まれ強敵を振り切った。29日(日本時間30日)の準決勝で勝てば8大会連続の五輪出場が決まる。

 試合は開催国カタール相手とあって“完全アウェー”となることが予想されたが、発表された観衆は9573人と1万人に届かず。ネットからは「観客少なくない?」「完全アウェー感が全くない」「A代表戦とは雰囲気全く違う」「思ってた以上にカタールサポーター少ない」と反響。

 また、スタジアムには多くの日本サポーターも駆けつけたこともあり「日本サポーターの声が響いている」「日本サポーター負けてない」「日本サポーター頑張ってる」「日本の声援もかなり大きい」といった声も上がった。

 なおカタールは、1次リーグ第1戦のインドネシア戦観衆が8867人。同第2戦UAE戦の観衆が8132人。同第3戦オーストラリア戦の観衆は6412人だったため、この日本戦が今大会最も観客を集めた試合となった。

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