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なでしこ・池田監督 米国での試合「五輪のシミュレーションになった」国内に分析チームつくる案も

[ 2024年4月12日 04:00 ]

米国遠征を終え、報道陣に対応する女子日本代表「なでしこジャパン」の池田監督
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 女子日本代表「なでしこジャパン」は米国で行われた国際親善大会シービリーブス杯を終え、11日に国内組が成田空港着の航空機で帰国した。大会では優勝した米国に1―2で逆転負け。パリ五輪1次リーグで同組となるブラジルには1―1の末にPK戦で屈した。

 池田監督は成田市内で報道陣に対応。本大会と同じく移動をともなった中2日での試合に加え、18人とメンバー数が絞られる中で新たなポジションに取り組む選手もおり、「五輪のシミュレーションになった」と手応えを口にした。

 また、五輪に同行できるスタッフ数も限られるうえに試合間隔が短くなるため、国内に“別班”とも言える分析チームをつくるように調整していることも明かした。

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